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子どもの可能性を拓くプレイルーム
堺市立総合医療センター「マニュライフわくわくるーむ」

マニュライフ生命は、2007年から全国の小児医療施設にプレイルームを寄贈する「マニュライフわくわくるーむ」プロジェクトに取り組んでいます。2015年9月29日には、12ヵ所目の「マニュライフわくわくるーむ」を堺市立総合医療センター(大阪府)の小児科病棟にオープンしました。

堺市立総合医療センターの「マニュライフわくわくるーむ」は、今まで培ってきたプレイルーム作りのノウハウをもとに、専門家や医療センターのある地域の方々にもご協力いただき完成しました。古くは南蛮貿易で栄え、現在も自由で活気ある港を有した堺の町と、子どもの限りない可能性を重ね合わせた「遊びが生まれる港」が本「マニュライフわくわくるーむ」のコンセプトです。堺の港をモチーフに、青色を基調とした家具を選定し、陶板で作った立体的な灯台を壁面に設置することによって、楽しい港の風景を作りました。

室内は、乳幼児から青年期の幅広い年齢の子ども達に対応する為に、ままごとコーナー、パソコンコーナー、ハイハイコーナーなど、遊びごとにコーナーを分けています。それぞれのコーナーには、子どもの成長にあわせた安全性の高いおもちゃを取りそろえています。

小児外来にもプレイコーナーが新設され、病棟内のわくわるーむの壁画と同じ灯台をモチーフにした家具を配置するなど、外来のプレイコーナーと病棟のわくわくるーむが同じコンセプトでデザインされています。

「マニュライフわくわくるーむ」プロジェクトは、特定非営利法人子ども健康フォーラム、ならびに社会福祉法人中央共同募金会とともに「子どもの療養環境向上活動」の一環として取り組んでいるものです。

マニュライフわくわくるーむで遊ぶ子どもたち
小児外来のプレイコーナーは、わくわくるーむと同じコンセプトでデザインされました。