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「せんべいを、おいしく、かっこよく。」下町の煎餅屋を復活させた兄弟の挑戦 煎餅ブラザーズ

東京都江戸川区の煎餅屋・笠原製菓で煎餅ブラザーズとして新しい煎餅を世に発信し続けている兄弟・煎餅ブラザーズ。デザインや販売を担当する兄の笠原健徳(かつのり)さんと工場長として煎餅づくりを担う弟の笠原忠清(ただきよ)さんによって営まれています。

笠原製菓は1960年創業当時からOEMとして大手菓子メーカーの商品として卸す煎餅を堅実に作り続けていました。しかし、不況の影響や当時代表を務めていた二人の叔父が病気になるなど、経営困難な状況に。そこで、先に工場長として煎餅屋で働いていた弟と、長年、煎餅作りに携わってきた母が当時デザイナーとして働いていた兄に相談。オリジナルブランドの商品開発に取り組みます。醤油やザラメなど昔ながらの味はもちろん、バジル味やチョレギ味などユニークな味の煎餅も。見た目も従来のパッケージから刷新し、おしゃれなボトルタイプにするなど、様々な年代の方に手に取ってもらうことができるように工夫を凝らしました。「せんべいを、おいしく、かっこよく。」というキャッチコピーのもと、様々なことに挑戦し続けています。

お互いの存在について、兄の健徳さんは「自分は思い切ったら勢いで行ってしまうタイプ。弟は石橋を叩いても渡らないような(慎重な)タイプです」と話します。「先に進んでいく兄と、その場で一度立ち止まってみる僕とでお互いを尊重し合いながら、うまくバランスが取れている」と笑顔で続ける弟の忠清さん。昔ながらの味を大切にしながらも、前進し続ける煎餅ブラザーズの二人が目指す未来とは?


「せんべいを、おいしく、かっこよく。」下町の煎餅屋を復活させた兄弟の挑戦。煎餅ブラザーズ

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