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月払い、年払い、一時払い…保険料の払込方法には種類がある

保険料の払込方法は、回数によってさまざまな種類があります。
ここではそれぞれの払込方法についてくわしく解説します。

※保険商品によって、選択できる払込方法の種類は異なります。

目次

月払い、半年払い、年払い

月ごと、半年ごと、1年ごとに保険料を払い込む方法です。

保険料の払込方法

回数
月払い

毎月保険料を払い込みます

半年払い

半年ごと、年に2回保険料を払い込みます

年払い

年に1回、保険料を払い込みます

一時払い

保険期間全体の保険料を、契約時に1回で払い込みます。

前納払い、一括払い

保険料を数回分まとめて保険会社に払い込みます。

これらの方法で払い込まれたお金は、生命保険会社が預かり、本来の払込期日が来るたび、保険料として充てられます。

保険会社によってこれらの定義は異なりますが、例えば、前納払いは半年払い、年払いの保険料として、一括払いは月払いの保険料に充てられます。

全期前納払いと一時払いの違い

全期前納払いは、保険期間全体の保険料を、生命保険会社に一括で預ける方法です。払い込んだ保険料は、生命保険会社が預かり、本来の払込期日ごとに保険料に充当されていきます。

一時払いは、保険期間全体の保険料を1回で払い込み、一時で保険料に充てられます。

払込方法による違い

払込方法による違いは、保険料を払い込む回数だけではなく払い込んだ保険料の総額にも違いが現れます。

例えば、同じ保険会社・保険金額の終身保険で、保険料の払込方法を月払いと半年払いとで比較したとします。月払いの場合、半年払いに比べて1回に払い込む金額は少ないのですが、保険料払込期間まで払い込む保険料の総額は最終的に高くなります。つまり、保険料を節約するなら、まとめて払い込んだ方が、長い目で見ると全体の保険料を抑えることにつながります。

一方、まとまった金額を用意する必要があるため、一時的な家計の負担は大きくなります。

また、払込方法は契約時に選択しますが、途中で変更できる場合もあります。ただし、生命保険会社や保険商品によっては、変更できないものもあるため注意して検討しましょう。

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金子 賢司

CFP

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

※記載内容および税務上のお取り扱いについては、2024年4月現在の内容であり、今後、税制の変更などによりお取り扱いが変更となる場合がありますのでご注意ください。また、個別の税務などの詳細については税務署や税理士など、専門家にご確認ください。

※このコラムの内容は各商品の情報提供を目的としたものです。一般的な説明であり、特定の商品を説明・推奨・勧誘するものではありません。取扱会社などによって、お取り扱いが異なる場合がありますので、各資料などをご確認いただき、ご意向に沿ったものをご検討ください。

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