2020年6月
Manulife WALKアプリの歩数に応じて靴を寄付するShoes Donationプロジェクトは、協力先の「NGO活動教育研究センター」通称NERC事務所を通じてカンボジアの子どもたちにマニュライフオリジナルシューズが贈られてきました。
皆さまのご協力のおかげで、これまでに計2,950足を寄付することができました。Manulife WALKアプリでのたくさんのご協力誠にありがとうございました。
今後は形を変えて、日本の児童療養施設や社会福祉施設等に絵本やおもちゃを寄付してまいります。皆さまのより一層のご参加をお待ちしています。
カンボジアでは靴が高価なため、運動ができなかったり、それ以前にけがや感染症などの健康被害に悩まされる子どもたちが多くいます。Shoes Donationにご協力いただいているNERC事務所では、サッカーチームを作り子どもたちのスポーツ支援をしています。いつも裸足でサッカーしている子どもたちにマニュライフシューズを贈り、子どもたちは「これからは靴を履いてサッカーできるんだ!」と大喜びだったそうです。
カンボジアで子どもの教育を担っている教育ユーススポーツ省に、NERC事務所よりマニュライフシューズを届けてもらいました。経済発展がめまぐるしいカンボジアですが、貧しい人たちの生活は今もなお厳しい状況にあります。靴を買うお金はなく、子どもたちの多くが裸足やサンダルで過ごしています。ケガや感染症にかかるリスクも持っています。今回、教育ユーススポーツ省には一人でも多くの靴を必要とする子どもたちに靴を届けてもらうようお願いしました。